木製マグネットを作る!種類・印刷方法・おすすめの業者を徹底解説

2022.05.31 プレス
木製マグネットには、さまざまな種類があります。
業者を活用すれば「マグネットの形状」「機能性」「印刷方法」などを幅広いラインナップから、イメージにぴったりのオリジナルアイテムを製作できるでしょう。

そうはいっても木製マグネットにどのような種類があるのか、具体的なイメージが浮かぶ方は少ないかもしれません。

この記事では、「木製マグネットの詳しい種類(形状・機能性)」「印刷方法」「おすすめの作り方」をご紹介します。
「どのような選択肢があり、イメージ通りのアイテムを製作するにはなにを選ぶべきか」をしっかり把握し、オリジナル木製マグネット製作を成功させてください。


目次

1. 木製マグネットの形状
 1-1. 長方形型・正方形型
 1-2. キューブ・スクエア型(立方体型)
 1-3. バータイプ
 1-4. 丸型
2. 木製マグネットの機能性
 2-1. クリップタイプ
 2-2. フックタイプ
3. 木製マグネットの印刷方法
 3-1. カラー印刷
 3-2. 彫刻印刷
4. オリジナル木製マグネットの作り方
 4-1. 業者への依頼がおすすめ
 4-2. 安くたくさん作りたいときにおすすめの業者
5. まとめ


1. 木製マグネットの形状


製作できるオリジナル木製マグネットには、たくさんの種類があります。
そのため、どのタイプのマグネットを作りたいのかをまず明確にしておかなくてはなりません。

そこではじめに、木製マグネットの形状をご紹介します。
「長方形型・正方形型」「キューブ・スクエア型」「バータイプ」「丸型」をそれぞれ確認してみましょう。

1-1. 長方形型・正方形型


もっとも一般的な形状として、「長方形型」や「正方形型」が挙げられます。
シンプルで、インテリアによく馴染む形状です。
また「長方形型」や「正方形型」は対応している業者も多いため、オリジナルの木製マグネット作製検討時、もっとも有力な候補となるはずです。

1-2. キューブ・スクエア型(立方体型)


「キューブ・スクエア型」は、木製マグネットにしっかりした厚みがあり、立方体になっているものをいいます。
シルエットがかわいらしく、私生活・仕事などシーンを問わず活用できるでしょう。

また「キューブ・スクエア型」は厚みがある分、取り外しやすいのが特徴です。

「いつもバタバタしているため、さっと取れるマグネットにしたい」
「パーツモデルをしているため、万が一にも爪や手先を傷つけないよう、つかみやすいマグネットを使いたい」
「女性顧客の多い企業のため、ネイルをしていても扱いやすいマグネットを製作したい」
などの場合に、便利に活用できます。

1-3. バータイプ


「バータイプ」は、横長の形状のマグネットで、シフトやチェックシートをはじめとした横長の書類も安定して貼りつけておけるアイテムです。

ただし「バータイプ」のもののなかには、使われているマグネットがボタン電池のような小さなものである場合もあります。
マグネット全体で書類を留めておけるとは限らないため、使われている磁石(マグネット)の形状も事前にチェックしておきましょう。

1-4. 丸型


飴玉のようなフォルムや、卵型など、さまざまな丸型の木製マグネットがあります。
いずれも、なめらかでかわいいフォルムが特徴的です。
シンプルで場所を選ばないため、オフィスや自宅などシーンを問わず、便利・おしゃれに活用してもらえるでしょう。

2. 木製マグネットの機能性


木製マグネットのなかには、高い機能性を備えたものもあります。
主に「クリップタイプ」「フックタイプ」に分けられます。
他社との差別化を図りリッチなノベルティ・販売品を製作したい場合には、このような木製マグネットを選ぶのもよいでしょう。

ただし機能性の高い木製マグネットは、「製作できる業者が少ない」「コストが高い」などのデメリットがあります。
製作におけるひとつの選択肢として、チェックしておきましょう。

2-1. クリップタイプ


「クリップタイプ」は、通常のマグネットより多くの枚数を留めておける、利便性の高い木製マグネットです。
シフト・就業規則・回覧資料など、まとまった枚数の書類も掲示しておくのに使えます。
そのため、オフィスや家で重宝するアイテムといえるでしょう。

使えるシーンが幅広く、高い販促効果が狙えるアイテムです。

2-2. フックタイプ


「フックタイプ」とは、木製マグネットにフックを取り付けたものをいいます。
マグネットキーホルダーのように、かけておくものの素材を問わないため、鍵・買い物袋・アクセサリーなどさまざまなものを整理整頓しておけます。

見せる収納として使ってもらうことで、長期的な販促効果が期待できるでしょう。

3. 木製マグネットの印刷方法


オリジナルで製作できる木製マグネットの形や機能性は、ここまでご紹介してきたとおりです。
そのほかにも「印刷方法として何を選べばよいか」をチェックしておく必要があります。

印刷方法には「カラー印刷」と「彫刻印刷」があり、どちらを選ぶかによってアイテムの印象がガラッと変わります。
くわえて向いているデザインデータの種類も異なるため、事前に印刷方法ごとの特徴を確認しておきましょう。

3-1. カラー印刷


インクを使ってデザインを印刷する「カラー印刷(1色印刷・フルカラー印刷)」は、ポップでかわいい印象のもの・華やかなものを製作したい場合におすすめです。
木のナチュラル感と、印刷したときのかわいらしさ・華やかさとが合わさり、親しみを感じてもらえる木製マグネットが製作できるでしょう。

またフルカラー印刷なら、写真やイラストも綺麗に印刷できます。
自社商品や風景写真・オリジナルキャラクターを使った印刷を考えている場合は、フルカラー印刷に対応したアイテムを選びましょう。

3-2. 彫刻印刷


彫刻印刷とは、専用機器(レーザー)で焼き付けたり彫りを入れたりしてデザインを印刷する手法をいいます。
カラー印刷とは異なってインクを乗せないため、木材ならではの質感が生きた、おしゃれな仕上がりになるでしょう。

「木製マグネットの特徴を生かして、ナチュラルで温かみのあるアイテムを製作したい」
「大人っぽく、シンプルでおしゃれな木製マグネットを製作したい」
などの場合におすすめです。

ただし、繊細な濃淡を表現する必要のある「グラデーション入りのイラストデータ」「写真データ」の印刷には向かない点に注意しましょう。

4. オリジナル木製マグネットの作り方


オリジナルマグネットの製作方法は、「自作」と「発注」の2種類に分けられます。
しかし木製マグネットを製作する場合は、自作よりも業者への発注がおすすめです。
その理由と、おすすめの業者をご紹介します。

4-1. 業者への依頼がおすすめ


業者に依頼すれば、形状・印刷方法・機能性など幅広い選択肢から、完成イメージにもっとも合ったメニューを選べます。
デザインデータを送って発注するだけで、簡単・スピーディに理想のアイテムを製作できるでしょう。

一方自作する場合は、絵の具が思うように乗らなかったりうまくデザインが彫れなかったり、1つ製作するだけでも大変です。
まして販促品・販売品として使うのであれば、均一品質のものをたくさん作らねばならず、用意に非常に多くの時間が必要になるでしょう。

業者であれば、カラー印刷でも彫刻印刷でも均一の品質で綺麗なものをたくさん製作できます。
個包装で納品してくれる業者も多く、そのまま販促品・販売品として便利に活用できるでしょう。

4-2. 安くたくさん作りたいときにおすすめの業者


安く、たくさんのオリジナル木製マグネットを製作するなら、ぜひ「激安マグネット王国」をご検討ください。
「激安マグネット王国」では、四角型・丸型・フリーカットの3種類の形状で、木製マグネットを製作できます。
印刷方法もカラー印刷・彫刻印刷の双方に対応していますので、イメージ通りのアイテムに仕上がるでしょう。

製作にかかるコストはアイテムによって異なりますが、最安値は1個102.6円(税抜き)と激安です。
たとえば、四角型・カラー印刷・40×40mmの木製マグネットなら、以下の価格で製作できます。

 
引用:木製 四角型 印刷タイプ W40×H40サイズ


上記のほかにも、「激安マグネット王国」では多くのラインナップをご用意しています。
木製マグネットのラインナップは、以下の通りです。

<「激安マグネット王国」における木製マグネットのラインナップ>
● 四角型タイプ
● 丸型タイプ
● フリーカットタイプ
● 彫刻四角タイプ
● 彫刻丸型タイプ
● 彫刻フリーカットタイプ
● 木製マグネットフック台紙付き(印刷タイプ)
● 木製マグネットフック台紙付き(彫刻タイプ)

それぞれサイズを複数用意していますので、想定する使用シーンやデザインに応じてお選びいただけます。
気になる方は、ぜひ詳しいラインナップをご確認ください。

詳しくはこちら:木製マグネット四角型丸型フリーカット彫刻四角型彫刻丸型彫刻フリーカットフック台紙付き(印刷タイプ)フック台紙付き(彫刻タイプ)

5. まとめ


木製マグネットは、どのタイプを作りたいのかをはじめに決めておく必要があります。
形状・機能性・印刷方法には、主に以下のタイプがあります。

● 形状…「長方形型・正方形型」「キューブ・スクエア型」「バータイプ」「丸型」
● 機能性…「クリップタイプ」「フックタイプ」
● 印刷方法…「カラー印刷」「彫刻印刷」

この記事を通して「どのタイプの木製マグネットがもっとも自分のイメージに近いか」を確認できたのではないでしょうか。
困ったらぜひこの記事を読み返し、イメージにぴったりの木製マグネット製作にお役立てください。