マグネット印刷|印刷方法・安心して製作するポイントなどを解説!

2022.05.06 プレス
オリジナル印刷をしたマグネットは、ノベルティとして便利に活用できます。
しかし、どのような印刷方法が選べるのか、どのようなデザインが可能なのか、などが気になる方も多いのではないでしょうか。

マグネットシートはフルカラーで印刷できるため、写真やイラストデータを使うことも可能です。
また、色校正をして色味のチェックをしたり、事前にサンプル請求をして品質のチェックをしたりもできます。

この記事では上記のポイントについて、より詳しくご紹介します。
あわせておすすめの激安・迅速発送が可能な業者もご紹介しますので、「どこに発注すればよいのかな?」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧になってください。


目次
1.    マグネット(シート・シール・ステッカー)への印刷方法
 1-1. オフセット印刷
 1-2. インクジェット印刷
2. マグネット印刷をイメージ通りに仕上げるために知っておきたいこと
 2-1. オプション加工について
 2-2. 色校正について
 2-3. 印刷範囲について
3. 印刷の雰囲気を確かめるなら「無料サンプル」を活用しよう
4. 小ロット・激安でオリジナルのマグネットを製作するなら
 4-1. 室内用マグネットは50個・車用マグネットは10枚から
 4-2. マグネットの種類
 4-3. マグネットの価格・発送日
 4-4. 「激安マグネット王国」の製作実績
5. まとめ



1.    マグネット(シート・シール・ステッカー)への印刷方法


マグネットシートへの印刷は、基本的にフルカラーでできます。
そのため、文字だけでなく、写真やグラデーション入りのイラストなどの印刷も可能です。

しかし、業者や印刷部数によっては、印刷方法が2種類に分かれることもあります。
どのような印刷方法があるのか、なぜ部数によって印刷方法が分かれるのか、その特徴を確認してみましょう。

1-1. オフセット印刷


オフセット印刷とは、デザインに合わせて作成した版を活用して、大量生産するタイプの印刷方法をいいます。
印刷コストそのものはおさえられるものの、少部数で印刷する場合、版代がかかり結果的に割高になる傾向にあります。
例えば1,500部以上など、大量製作したい場合におすすめの印刷方法です。

1-2. インクジェット印刷


インクジェット印刷は、版を作成せず、デジタルデータを直接印刷する方法をいいます。
版を作成する必要がないため、スピーディーに印刷を行えるのが特徴です。

先ほどご紹介したオフセット印刷よりも1枚あたりのコストが高い傾向にあるものの、版代が不要なため、一定数まではとくにお得に印刷ができます。

上記のような特徴があるため、「1,000部まではインクジェット印刷、1,500部以上はオフセット印刷」など、製作するマグネットの部数によって印刷方法を使い分けている業者もあります。

2. マグネット印刷をイメージ通りに仕上げるために知っておきたいこと


イメージにぴったりのマグネットに印刷を仕上げるために、把握しておきたいポイントが3つあります。
「オプション加工」「色校正」「印刷範囲」についてそれぞれチェックし、イメージ通りのマグネットに仕上げましょう。

2-1. オプション加工について


業者によっては、オプション加工が可能なところもあります。
ラミネートによって「光沢あり」「しっとり」などの加工を行い、汚れに強いマグネットシートに仕上げられます。

ただし、マグネットは「マグネットシート」「コート紙(印刷部分)」「PPフィルムコーティング」の3層から作られており、もともとコーティングがされているアイテムです。
汚れや傷に十分耐えられる強度を備えているため、車用マグネット以外は、オプション加工をしなくても心配ありません。

2-2. 色校正について


ノベルティ用のマグネットは、一度にまとまった数量の印刷をすることも多いアイテムです。
そのため本印刷に入る前に、仕上がりを色校正で確認したいと考える方も多くいらっしゃるでしょう。

業者は色校正に対応しているケースが多く、希望すればマグネットの色味をチェックできることがほとんどです。
色校正の方法は業者により異なるものの、「本機色校正」「簡易校正」のいずれか、あるいは両方に対応しています。

<色校正の方法>
● 本機色校正…実際の印刷と同じ環境で試し刷りをするもの
● 簡易校正…同じ用紙に印刷するもの

上記のような色校正をしておくと、仕上がりの大まかな雰囲気がつかめるため安心です。

しかし、とくに本機色校正に関しては「料金がかかる」「数日かかる」などの点に注意しましょう。
用紙サイズにもよるものの、校正だけで数万円かかる場合も珍しくありません。
事前にいくらかかるのか、また何日かかるのかなどを確認しておくことをおすすめします。

2-3. 印刷範囲について


デザインの印刷について、「余白を入れなければならないのだろうか」とご不安のある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、マグネットの場合は、余白を入れなくても大丈夫です。

ただし、カット時のずれにより文字やデザインが切れてしまわないよう、重要なものはカットパスから離して「印刷安全範囲」の内側に配置する必要があります。
例えば、「激安マグネット王国」の「W90×H55mm四角型タイプ」のデザインテンプレートを確認してみましょう。


 
引用:印刷範囲について

上記の通り、重要なデザインは3mm以上内側に寄せて配置する必要があります。

ただし、印刷安全範囲は業者によって2mmや3mmなど異なるため、希望する業者の公開しているテンプレートを確認してからデザイン作成を行いましょう。

3. 印刷の雰囲気を確かめるなら「無料サンプル」を活用しよう


「わざわざ色校正を頼むほどではないけれど、大体の印刷の雰囲気は確認しておきたい」
そのようなときは、無料サンプル請求をご活用ください。

印刷業者では、無料サンプル請求ができる場合が多いです。
事前に請求しておけば、仕上がりの雰囲気がわかるだけでなく、複数社の印刷品質と価格を比較できます。
サンプル請求」のページから手続きができるため、スケジュールに余裕があれば、ぜひお問い合わせください。

4. 小ロット・激安でオリジナルのマグネットを製作するなら


「小ロット発注になるけれど、希望に近い枚数で、できるだけ安くマグネットを製作したい」
そのようなときは、ぜひ「激安マグネット王国」をご活用ください。

ここからは、「激安マグネット王国」の取り扱い数量やラインナップについてご紹介します。

4-1. 室内用マグネットは50個・車用マグネットは10枚から


「激安マグネット王国」では、小ロットでのマグネット製作が可能です。
室内で使用するマグネットであれば、50個から製作できます。

上限数は1,000個や1万個などアイテムにより異なりますが、それ以上の数量をご希望の場合は別途見積も可能です。
ばらまき用や大規模イベント用として使う場合も、小規模イベントで活用したりお試しで製作したりする場合も、希望数に近い数量で便利にご利用いただけます。

4-2. マグネットの種類


「激安マグネット王国」では、マグネットのラインナップを、幅広くご用意しています。
例えば、室内用のものだけでも、以下からお選びいただけます。

<室内用マグネットのラインナップ>
● 室内用マグネットシート
● プラスチックタイプ
● アクリルマグネット・アクリルマグネットクリップ・アクリルマグネットフック台紙付き
● マグネットキーホルダー
● 木製マグネット・木製マグネットフック台紙付き
● コルクマグネット
● 缶バッジマグネット
● マグネットフック

また、素材を選べるだけでなく、形状や大きさもそれぞれ豊富にご用意しています。
会社の事業内容や雰囲気・イメージにあうマグネットノベルティを、好きな形でご活用いただけるはずです。

4-3. マグネットの価格・発送日


「激安マグネット王国」は、安さ・発送の早さも特徴のひとつです。
例として、とくに人気の高い「室内用マグネットシート」と「車用マグネット」の価格を見てみましょう。

 
引用:マグネットシート W60×H40サイズ車用マグネットシート

<室内用マグネットシート W60×H40サイズ>

<車用マグネットシート>

また価格のほか、「短納期」の項目が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「短納期」を選んだ場合、最短3営業日目からの発送など、より迅速な発送・納品が可能です。
通常納期でも5営業日目からの発送ができますが、よりスピーディーな納品をご希望の場合は、短納期をご検討ください。


4-4. 「激安マグネット王国」の製作実績


最後に、「激安マグネット王国」で実際に製作したマグネットをご紹介します。
実際の作例を見て、イメージ通りのマグネットが製作できることをチェックしてみてください。


 
2022年4月22日|No.172 株式会社古沢組さま

 
2021年12月3日|No.161 有限会社アサミさま

 
 
 
2019年4月24日|No.15 ルスルスさま

より多くの製作実績を確認したい方はこちら:制作実績

5. まとめ


マグネットは基本的にフルカラーで印刷されるため、文字以外にも、写真やグラデーション入りのイラストなどをプリントできます。
印刷方法には「オフセット印刷」と「インクジェット印刷」が使われることが多く、そのどちらになるかは、数量や業者により異なります。

もし、印刷色に関して事前にチェックしておきたい場合は、「サンプル請求」や「色校正」を活用し、希望の色になっているかどうかを確認しましょう。
会社のイメージ・雰囲気に合う素材・形状・印刷のもの選び、ぜひ幅広く活用してください。